株も確定申告が必要なの?

株取引で異なる確定申告

株取引をするためには証券会社の口座が必要です。
証券会社の口座には一般口座、特定口座(源泉徴収あり)、特定口座(源泉徴収なし)の3種類があります。
一般口座は年間での取引内容の履歴となる年間取引書を作成して、確定申告をしなければいけません。
特定口座は年間取引書は証券会社が代理で行ってくれます。源泉徴収ありは証券会社が代理で税務署に税金を収めるので確定申告する必要はありません。源泉徴収なしは年間の売却益が20万円を超えると確定申告する必要があります。
一般口座や特定口座(源泉徴収なし)は確定申告をする必要が出ますが、株で利益を出して、他の金融商品で損失を出したり、または株で損失して、他の金融商品で利益を出したときには利益と損失を相殺することができるので、節税対策になります。
また、株の損失は3年間繰り越すことができます。
例えば、株取引で2010年に50万円の損失、2011年に20万円の利益、2012年に30万円の利益であった場合には利益と損失を相殺すると0円となるので、2011年と2012年の利益には税金がかかりません。ただし、特定口座(源泉徴収あり)でも確定申告しなければ損失の繰り越しは認められないので、株で大きな損失を出した場合には特定口座(源泉徴収あり)でも確定申告する方が節税対策になります。
また、2014年から開始されたNISA口座を開設すると年間100万円までの株や投資信託(投信)などの投資に対して、5年の期間内であれば運用益や配当金が非課税となります。毎年、100万円の投資枠が増えるので(ただし、翌年への繰り越しはできない)、最大で500万円まで非課税の対象となります。株取引をNISA口座で100万円投資して、5年以内にいくら利益を出しても非課税なので確定申告する必要はありません。

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